自由党の小沢一郎共同代表(76)は27日、ツイッターで沖縄の辺野古埋め立て問題に言及した。

 小沢氏は地盤とする岩手県議会が25日、沖縄以外で初めて辺野古埋め立て中止の意見書を可決した話題を歓迎した。

「明日は我が身。沖縄で明確な民意が踏みにじられたということは、今後日本中で民意が踏みにじられる可能性があるということ」と危機感をあおり、「誰しも、わがこととして辺野古の問題、この国の民主主義の危機の問題を深刻に考えなければらない」と全国的な反対運動の広がりに期待を寄せた。