元AKB岩田華怜の母も出馬確実 立民が参院選でマドンナ擁立攻勢

2019年03月26日 16時30分

実母が参院選候補となりそうな岩田華怜

 立憲民主党(枝野幸男代表)の宮城県連が、夏の参院選の同県選挙区(改選数1)に、AKB48元メンバーで女優の岩田華怜(20)の母親で、フリーアナウンサーとして活動する菅原美話氏(51)を擁立する方向で調整しているという。

 菅原氏は同県栗原市出身。現在は仙台市内の芸能事務所に所属し、地元ラジオ番組などに出演している。26日の党常任幹事会で正式に公認が決定される見通しだ。

 今月、立民は同じく女性フリーアナウンサーの安田真理氏(40)を兵庫県選挙区で擁立している。大阪選挙区では地元で“美人弁護士”コメンテーターとして知られる亀石倫子氏(44)を新人候補者として送り出す。

「東京、宮城、大阪、愛知、京都、山梨の選挙区で女性新人候補者の擁立を決めました。女性議員が増えることは、社会の風土を変えることにつながる可能性があります」(立民関係者)

 また25日、立民は国会内で女性の政治参加を後押しする「パリテ(男女半々の議会)」実現に向けたキックオフ集会を開いた。来月の統一地方選で注目の東京都内の選挙区に候補者124人中、47人の女性候補者擁立という異例の選挙戦となる。枝野氏は「(全体の)4割の(女性候補者が全員)当選したらパリテです。“パリテ元年”をつくりだしましょう」と意気込んでいる。

 地方、国政を問わず、女性候補者を擁立する立民に対し、国民民主党議員は「立民の女性候補乱立は手段が目的化されている。そうでもしないとほかの野党との差別化を図ったり、支持率を上げることができないからでしょう。特に新人候補者が目立つが、どこまで立民が党としてバックアップできるのか疑問が残る」と語った。

 立民は“亥年選挙イヤー”に、女性旋風を巻き起こしたいところだが、果たして…。