持ち歌9曲…新しい地図「SMAP時代の楽曲」は必要か

2019年03月26日 11時00分

スペシャルライブを行った(左から)香取、草なぎ、稲垣

 日本財団「パラリンピックサポートセンター」のスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎(45)草なぎ剛(44)、香取慎吾(42)が24日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に参加した。フィナーレでは曲披露も行い、1万7500人の観客を魅了した。最近ではコンサート形式のファンミーティングも行っている3人には「SMAP時代の楽曲」が必要かどうか、ファンの間でも様々な声が飛んでいる――。

 昨年に引き続き、3人での「パラ駅伝」参加。今年は新たなチャレンジとして、草なぎがチーム「i enjoy!」の一員として、実際にコースを走った。

 草なぎは全8区間のうち、第4区(2342メートル)を担当し、カンボジアチームの猫ひろし(41)から、わずかに遅れてのスタート。圧倒的なスピードで逃げる猫を追いかけようと、草なぎも猛ダッシュを見せたが、実力者の猫に追いつけるはずもなく、最後はスタミナ切れ。香取から「そんなんじゃないだろー! いけー! 草なぎ!」とゲキを飛ばされゴールした。区間タイムは、猫が7分35秒、草なぎが11分56秒。それでも草なぎは「ちょー気持ちいい! 感動した!」とすがすがしい表情をした。

 フィナーレライブでは1曲目に「#SINGING」を披露し、稲垣が「みなさん、盛り上がってますかー!」と声をかけた。2曲目は昨年のパラ駅伝で初披露した「雨あがりのステップ」。同曲はパラスポ支援のためのチャリティーソングとしてリリースされ、9万9594ダウンロード、寄付総額は2300万6214円にも及んだ。香取は「たくさんのご協力ありがとうございました。これからもパラスポーツを盛り上げましょう!」とさらなる支援を呼びかけた。

 今年に入り、コンサート形式のファンミーティングなど、歌唱披露の場が多くなっている3人だが、気になるのは「SMAP時代の楽曲」だ。3人が所属したSMAPの解散騒動が勃発した際には「世界に一つだけの花」の購買運動が起きるなど、ファンの中でSMAP楽曲への思いは根強い。

 もちろん、権利関係の問題もあるが「しかるべき使用料を払えば、コンサートなどで歌唱披露することは可能」(音楽関係者)だという。ところが「今の3人はSMAP時代の歌を歌う必要がないという声がファンの間では大きい」と芸能関係者。

「そもそも、3人が独立したのも『新しいことに挑戦する』というコンセプトがあったから。稲垣さん、草なぎさん、香取さんも『昔を懐かしむように過去の曲を歌うより“新しい歌”を歌う方が自分たちらしい』という思いが強いようです」(前出芸能関係者)

 現段階では「新しい地図」の持ち歌は「#SINGING」「雨あがりのステップ」を含め全9曲しかないが「昨年、ワーナーミュージックジャパンと『join』という言葉のもと、提携を結びました」(前同)と水面下では新曲リリースの準備を進めている。

 現在、稲垣、草なぎは役者業が中心で、香取は3月から日本での初個展「サントリー オールフリー presents BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」(6日16日まで開催中)とアーティスト業が多忙だ。そのため新曲は「3人の中でのタイミング次第」(前同)というが、近い将来、3人からヒット曲が生まれることを期待したい。