東京ディズニーランド(TDL)は25日に35周年記念イベント「ハピエストセレブレーション」が終わりを迎える。

 園内は最後のアニバーサリーショーやイベントを見ようと混雑しているが、中でも異常人気なのがミッキーマウスと記念撮影ができるスポット。

「ハピエストー」の終了に加え、東京ディズニーリゾートではミッキーの顔が変わることが予告されていることが理由だ。

 現行フェイスのミッキーと触れ合えるチャンスは最後となり、感謝を告げたり、別れを惜しむファンの行列が絶えない。

 変更の時期を巡ってはさまざまな臆測が飛び交い、4月4日スタートの「ディズニーイースター」初日を待たず、35周年明けの26日から始まるとの声もあり、混雑に拍車をかけている。

 24日には東京ディズニーシー(TDS)のグリーティングスポット「ミッキー&フレンズ グリーティングトレイル」で「700分待ち」を記録したとネット上は騒然となった。