構成作家の百田尚樹氏(63)が22日、ツイッターを更新し、沖縄で国の天然記念物ジュゴンが死んでいるのが見つかった話題に言及した。

 沖縄では数頭しか確認されていないジュゴン。その突然死を巡っては、一部で辺野古埋め立てによる影響の可能性がささやかれ、米軍基地の移転に逆風が強まっている。

 そんな中、百田氏は「沖縄のジュゴンが1匹死んだらしい。そら、いつか死ぬやろ」と無慈悲に書き込んだ。

 このつぶやきに対し、ネット上では「百田尚樹、マジ最っっ低!」などの批判が起こった。 

 しかし、百田氏は「どんな可能性もある。基地反対派に殺された可能性もある。どんな可能性があったとしても、生物はすべていつか死ぬ」と続け、死の原因についてはあらゆる可能性があることを指摘した。