辛坊治郎氏 29日で「す・またん!」卒業

2019年03月19日 14時58分

「す・またん」を卒業する辛坊氏

 大阪・読売テレビの春の番組改編会見が19日、大阪市の同局で行われ、同局の朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」(月〜金曜午前5時20分、関西ローカル)で、ニュース解説を行ってきた辛坊治郎氏(62)が29日放送をもって、同番組を卒業すると発表した。

 辛坊氏は10年目に突入する同番組に開始当時から毎日、出演してきたが、昨年から週2回の出演に変更。松本拓也編成部長は卒業について、「企画があればというのはありますが、レギュラーとしては卒業になります。もともと本人も10年ひと区切りとおっしゃっていた」と説明。隅田壮一編成局長は「趣味も多種多様な方で、いろんなことに挑戦されると思いますが、朝の仕事だと制限もかかる。後輩に道を譲るということもあるだろう。『す・またん』を長年、支えていただき感謝しかございません」と語った。

 また、辛坊氏が“議長”として司会を務める「そこまで言って委員会NP」で、番組を支えてきたフリーアナウンサーの渡辺真理(51)が31日の放送をもって降板。同局の黒木千晶アナウンサー(25)が「秘書」として番組に加わることも発表された。

 くせ者揃いの論客が出演する同番組を“副議長”として仕切った渡辺に、隅田局長は「もともと、やしきたかじんさんと辛坊さんでやっていたが、今の番組の形をつくってくれたのは辛坊さんと渡辺さん。感謝の気持ちでいっぱいです」。後任の黒木アナには「難しいポジションで、渡辺さんと同じようにはいかないと思うが、成長していってほしい。どんなニュー黒木が出てくるのか、我々も楽しみにしている」と期待を込めた。