日本共産党が動画投稿アプリ「TikTok」に公式アカウントを開設した。

「TikTok」はアイドルや女子中高生に大人気のアプリ。音楽に合わせてさまざまな動画を投稿し、人気を競う。

 共産党は今後の選挙対策の一環で、若者へのアピールを図る。

 初投稿は志位和夫委員長(64)が自ら登場。野外イベントで趣味のピアノでショパンを奏でる動画で「すごいです。プロのピアニスト」と反響が寄せられた。

 続いて機関紙「赤旗」の記者や職員とみられる女性も登場。「ヘイトスピーチ許さない」のポスターをバックに踊るなど独特の手法で支持を訴えている。