八代英輝氏 理事の高齢化進むスポーツ団体に苦言「本当にアスリートファーストになっているのか」

2019年03月19日 11時47分

八代弁護士

 19日のTBS系「ひるおび!」は、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)の進退問題を取り上げた。

 竹田会長は東京五輪の招致における買収疑惑の責任を取り、辞意を固めた。

 八代英輝弁護士(54)は「東京五輪招致には大きな貢献」と一部の功績を評価しつつ、一方で、JOCを含めた各競技団体で世代交代が進んでいない現状に苦言を呈した。

「そもそもスポーツの世界の理事とかが高齢過ぎるという問題ももう一度、考えたほうがいい」

 竹田会長も2001年に会長に就任し、現在10期目だった。東京五輪を控えているとはいえ、前回の再任の際には記者からも長期政権による弊害を問われたほどで、客観的な視点を欠くことには疑問の声も多い。JOC理事会にはそれを容認する空気もあり、各競技団体でも理事会の硬直化が進んでいる。

 八代氏は「各NF(競技団体)含め、スポーツ界の理事とかそういった方々はちょっと高齢過ぎて、本当にアスリートファーストになっているのかっていう部分については疑問がある」と苦言を呈した。