女優の梅宮アンナ(46)が19日、インスタグラムを更新し、テレビ局への不満をつづった。

 梅宮は18日、娘の百々果さん(17)を巡るネット記事で誹謗中傷を受け、テレビ局のロケが取りやめになったことを明かした。

 改めて「モモカちゃんの元気な写真をインスタにアップしてくれたら、サイドオファーします。。と。。なんじゃこれ?? これ言われた瞬間、、もう、なんだかもういいやーってなりました」とあぜんとした心境を告白。

「人を何だと思っているんだろう?」と不快感をにじませた。

「あまりにも安易だし、あまりにも、表面だけで。。あまりにも一方的過ぎて」

 ため息をついた梅宮は「私ね、誹謗中傷本当に許せないんだけど、それより、もっとダメなのは、それに負けてしまう、業界の人々です。スポンサー命な世界。。」と指摘。

「ドラマだって、、誹謗中傷で途中で打ち切ってしまったり、CMもそんなこともあった。全て無難なことばかりやっていってしまったら、平凡でつまらないモノになって。。テレビがテレビじゃなくなる。だから、テレビを観なくなって、、個性派がどんどんテレビから居なくなってしまいました。。芸能人になる意味も、だんだん無くなっている気がしています」と記し、芸能界全体に警鐘を鳴らした。