男性歌謡グループの純烈が15日、幕張メッセで行われた「第19回 JAPANドラッグストアショー」の「Men’s Beauty アワード 特別賞」を受賞し、トークとライブで会場を盛り上げた。

 ドラッグストア業界が一堂に会し、セルフメディケーションを支えるさまざまな商品や情報を展示するイベントで、リーダーの酒井一圭(43)は「この年になると、内臓脂肪とか、高血圧とかの文字に弱い。僕らは健康センター事情にしか詳しくないので、いろいろなブースを見て回りたい」と声をはずませた。

 ステージでは紅白出場曲の「プロポーズ」などを熱唱。白川裕二郎(42)は「5人から4人になって寂しい毎日を送ってますが、ファンの皆さんのおかげでステージに立たせていただけてる。4人体制で2年連続紅白出場を目指したい」と話した。

 5月には新曲「純烈のハッピーバースデー」をリリースする予定。振り付け担当だった友井雄亮氏が脱退したが、酒井は「振り付け担当がいなくなって大変なのですが、今、オファーをかけているところ。もしOKを頂けたら、ハッピーなお知らせができると思います」と期待を込めた。