ソニー・ミュージックレーベルズは13日、前日(12日)に契約アーティストであるピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が、コカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、公式サイトで対応策を発表した。

 発表では「この度、ソニー・ミュージックレーベルズの契約アーティストであるピエール瀧が、麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことにつきましてファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 続けて「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」として、「CD、映像商品の出荷停止」「CD、映像商品の店頭在庫回収」「音源、映像のデジタル配信停止」を決めたと発表した。