「何を考えているのかわからない」映画関係者が語るピエール瀧容疑者の“怖さ”

2019年03月13日 16時40分

いくつも映画では重要な役を演じてきた瀧容疑者

 ミュージシャンで俳優のピエール瀧こと本名・瀧正則容疑者(51)が12日、麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。

 瀧容疑者は近年、いくつもの映画で重要な役を演じてきた。それだけに関係者はショックを受け、大混乱している。

 最近では、1日に授賞式が行われた「第42回日本アカデミー賞」で最優秀賞4部門を獲得した「狐狼の血」(18年、白石和彌監督)に出演。

「心に闇を持つ悪い男を演じさせたら、存在感は抜群。現在、白石監督作品の常連ともいえる役者」(映画関係者)

 映画ではこわもての役を演じることが多いが、プライベートでは「謙虚で控えめ」(映画プロデューサー)だった。

「スタッフや他の役者を威圧するようなことはまったくなかった。薬物をやっているようなそぶりもまったくなかったですし…。コカインで逮捕とは信じられません」(同)。現場ではいつも物静かな感じで「何を考えているか分からないというか、何も考えていないというか、ひょうひょうとしていたので、それがスクリーンの中での『怖さ』につながっていた」(別の映画関係者)という声もある。

 だが、コカインというハードドラッグをやっているような感じではなかったという。俳優業が忙しくなっても、瀧容疑者自身は「自分はミュージシャン」とあくまでも立ち位置は守っていた。

「瀧さんは『今の自分があるのは(電気グルーヴの)石野(卓球)のおかげ』と家族以上の絆を感じている。先日も番組の企画で、思い出の地であるドイツを訪れていました」(テレビ局関係者)

 若い時にはステージでの突拍子もない行動で知られた瀧容疑者だが、それも最近は影を潜めていた。だが、裏では取り返しのつかない行為に及んでいたようだ。