斎藤工に「日本映画ペンクラブ賞」特別奨励賞

2019年03月12日 20時28分

斎藤工

 2018年度日本映画ペンクラブ賞3賞と会員選出ベスト映画の表彰贈呈式が12日、都内で行われ、「日本映画ペンクラブ賞 特別奨励賞」を受賞した俳優・斎藤工(37)が出席した。

 日本映画ペンクラブは映画評論家、翻訳家、監督など映画関係者150人で構成。映画界に多大な貢献をした個人・団体に対し、日本映画ペンクラブ賞、同特別功労賞、同特別奨励賞の3賞を毎年選出している。今回、斎藤は俳優としての活動や、昨年公開の「blank13」で監督デビューを果たしたこと、また、移動映画館プロジェクトを立ち上げるなど、映画の啓蒙活動に携わったことが評価された。

 斎藤は「映画は自分にとって当たり前のようにあるものなんですが、そういう環境にない子供たちもいます。そこから移動映画館を発案しました。俳優は英語で“ACTOR”ですが、行動する人という意味でもある。今後も具体的に行動して映画の可能性に関わっていきたいと思う」と受賞の喜びを語った。

 これまで国内の島々や東日本大震災の被災地、マダガスカル、パラグアイなどで映画を上映。子供たちに映画を体験する機会を提供してきた。俳優や監督としても新作が控えるなど、ジャンルに捉われず活動を続けていくつもりだ。