キンコン西野 絵本のあとはウェブサービスでウハウハ…月収2200万円

2019年03月12日 16時30分

西野がデザインしたニシノクラウン

 絵本の出版でも知られる、お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(38)の最近の活動が、芸人というよりクリエーターになっている。デザインを手がけたトヨタのクラウン「TOYOTA×西野亮廣 ニシノクラウン」が11日、都内で初公開された。

 西野はプロジェクトのテーマが「革新」だったため、フランス革命のナポレオンがバイコーン(架空の二角獣)にまたがるあの肖像画からヒントを得た。車体に施したネービーとゴールドのカラーパターンはナポレオンの帽子の色をモチーフにしたという。「販売予定はない」というが、12~17日、東京・表参道ヒルズに展示される。

 芸能活動について本人は「迷走している。大してお笑いはやっていない。(活動の路線を)見失った」と笑い飛ばした。

 一時はフジテレビ系「はねるのトびら」などゴールデンタイムの番組にレギュラー出演していたが、近年の露出は激減。果たしてどう食いぶちを稼いでいるのか。

 ヒントになるのが、西野が主宰するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」。オンラインサロンとは、主宰者と会員が非公開でSNS上でやりとりしたり、実際に顔を合わせてプロジェクトに取り組む、最近はやりのウェブサービスだ。

 同研究所の会員は国内最大規模の約2万2000人で、会費は月額1000円。西野はこのサロンだけで、単純計算で月収2200万円を叩き出している。ただ、西野は今月6日のブログで「オンラインサロンの売り上げは、全額、エンタメ(美術館建設や作品制作)にブチ込んでいる」と主張。同7日のブログでは、4月末から兵庫県で開催する自身の個展について「制作費が3000万円を超えてしまうことが発覚し、家計が火の車です」と記している。

 本当の懐事情は当人のみぞ知るところだが、新たなビジネスモデルになっているようだ。