キンコン西野 トヨタのオファーでクラウン外装をデザイン「お笑いは苦手」

2019年03月11日 18時17分

大胆な配色を施した西野

 お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(38)がデザインを手がけたトヨタのクラウン「TOYOTA×西野亮廣 ニシノクラウン」が11日、都内で初公開された。

 同社の看板高級車のイメージと一線を画す、あまりに斬新かつ大胆な配色。「新世紀エヴァンゲリオン」に出てきそうなデザインだ。西野は、今回のプロジェクトのテーマが「革新」だったため、フランス革命のナポレオンがバイコーンにまたがる、あの肖像画からヒントを得た。クラウンに施したネイビーとゴールドのカラーパターンは、ナポレオンの帽子の色をモチーフにしたという。

 世界に誇るナショナルクライアントからのオファーに「自分なんかが受けていいのかと思った」のも無理はない。ただ“一応”芸人ではある。「堤下君みたいに車の事故をしなくて良かった」と、かつてフジテレビ系「はねるのトびら」で共演し、2017年に自動車事故を起こした「インパルス」堤下敦(41)をネタにするブラックジョークを飛ばした。

 さらに自身が手がけた今回の車で「女の子とエロいところとか積極的に行きたい。(店で)気持ち良くさせてくれるキャバ嬢とか。別に(マスコミに)撮られてもいい」とニヤリとした。

 最近の活動は芸人というよりクリエーターだ。本人も「お笑いは苦手」と頭をかき「(活動が)迷走している。大してお笑いはやっていない。(活動の路線を)見失った。無職。フリーター」と笑い飛ばした。

「ニシノクラウン」は12〜17日の間、東京・表参道ヒルズに展示される。同社によれば「販売予定はない」という。人選の理由については、西野が芸人の枠にとどまらず幅広い活動をしているため「『革新』をうまく表現していただけるのではないか」と思い、オファーしたという。