山里亮太 今も忘れない「エンタの神様」“自称プロデューサー”に受けた仕打ち

2019年03月10日 18時21分

山里亮太

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(41)が10日、都内で著書「天才はあきらめた」(朝日新聞出版)の13万部突破記念イベントを開催した。

 2006年に出版した「天才になりたい」を大幅に加筆修正した上、タイトルも変えて昨年7月に発売。劣等感を燃料にして活動する手法が、ビジネスでも役に立つと話題になってジワジワ売れていった。

 前作は「ダウンタウン」松本人志(55)のベストセラー「遺書」を手掛けた編集者が、「次は山里さんだ!」と白羽の矢を立てて世に出したものの「その結果が良いものではなく、地方に飛ばされてしまった。本はブックオフで10円になって死んだ」という“いわくつき”の書籍だった。しかし、ヒットメーカーの編集者・大坂温子氏から「この本を死なせておくわけにはいかない」とオファーを受けて、見事に“復活”した。

 大坂氏とのトークイベントでは「嫌なことをされた人のことを一生忘れない」「『復讐』って字を書けます? 僕はすぐ書けますからね。『嫉妬』も書ける」などと話して集まったファンを笑わせた。

 書籍の中ではムカついた人の話も多く収録されている。「自分でも不思議なの。この本に出てくる人たちに今も怒れるの。今も昨日受けたように覚えてる」と話すうちに、怒りを思い出してきた山里は、取材に来ていた日本テレビのクルーの存在も忘れて「“E”ンタの神様」の“自称プロデューサー”の男性から受けた様々なひどい仕打ちを披露。この男性は業界から消えたようだ。

 ひと通り怒りを吐き出した後に「今、何やってんだろアイツ。あ、4チャンネルのカメラ来てた」とテレビを確認してようやく怒りを収めた。週明けの「スッキリ」で「“E”ンタ」の話が取り上げられるのか注目だ。

 意外なことに、会場に集まったファンの7割は女性。ファン思いの山里は、時間ギリギリまでサービストークで喜ばせた。かつての出川哲郎のような「気持ち悪いキャラ」を卒業して、もはや「かわいい愛されキャラ」になりかけている。