元タレントの坂口杏里さん(28)が8日、SNSを更新し、右手の指2本を骨折した真相を明かした。

 これまで坂口さんは骨折の理由について「ドアに指を挟んだ」と説明していた。

 しかし、これはウソだったという。

「事実を全て書きます」と書き出した坂口さんは、2月18日ごろ、新宿・歌舞伎町のホストクラブへ飲みに行ったことを告白。その際、トラブルに巻き込まれ、指を負傷したと明かした。

「某ホストクラブの30歳半ばの男性が酔ってだかわからないですが、いきなり蹴りくらわされ、髪を引っ張られ、手を踏まれ、全治3ヶ月、手術、入院、プレートが抜けるまでは半年から一年」とつづった。

 そして「ドアに手を挟んじゃいましただなんて、隠していて申し訳ありません」と謝罪した。

 被害届を出さず、情報を隠した理由は「それは彼の生活の為です」とし、開示した理由は示さなかった。

「また歌舞伎町行って飲んでるお前が悪い、などたくさんの誹謗中傷をされてもかまいません」と批判は覚悟とし、歌舞伎町から距離を置くことを表明した。