ダンディ坂野 芸人のバイト事情告白「同じ店にねづっち…一発屋ばかり」

2019年03月07日 17時36分

イベントに出席したダンディ坂野(右)と朝日奈央

 一発屋芸人・ダンディ坂野(52)が7日、都内で行われた「2019年春のクルー体験会」記者発表会(日本マクドナルド主催)に出席した。

 ダンディは1993年に26歳で上京後、売れないお笑い芸人として活動しながら、都内のマクドナルドで10年間アルバイト。能力を買われて時間帯責任者にまで出世したが、2003年に「ゲッツ」がブレークし、後ろ髪を引かれる思いでバイトを辞めた。

 この日、15年ぶりに制服に身を包み、チーズバーガーを作ると、同社関係者も「即戦力」とうなるほどの手際のよさを見せた。ダンディは「実はボクの店にはねづっち(44)やAMEMIYA君(40)がいた。一発屋ばかり。ほかにもいたが、あまり名前を出すと、自分のこのポジション(同社のPR)が取られるのでこの辺で」と明かす。

 1週間2時間の勤務から始められ、週ごとにシフトを変えられるという同社のバイトは、売れないお笑い芸人や役者の卵が多く在籍している。実は今をときめく出川哲朗(55)もその一人だ。

 ダンディは「辞める前くらいは、お笑い好きにはそこそこ名前が知られてきて、店舗かいわいでは“ゲッツの人の店”と言われていた。他のレジが空いてるのに、お笑い好きの子が私のレジに並んで『ナゲッツください』と言ってきたり、店の自動ドアから入って『ゲッツ!』とやって、袖に消えていくような高校生もいた。ボクはそんな様子を『はいはい』と見ていた」と語る。かなりの人気者だったようだ。

 さらには、「ボクがブレークしてやむなくバイトの籍を抜いた後、女子高生の応募が40人もあったらしい。でも、ボクが辞めて、もう来ないと聞いてガッカリし、30人は辞めたとか。当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった」と、懐かしそうに振り返った。

 イベントには元アイドルグループ「アイドリング!!!」の朝日奈央(24)も出席し、クルー姿を披露。「中学生で芸能界入りしたが、この世界でなければ、マクドナルドの店員さんになりたかった。夢がかなった。バイトをしたことがないので、今も働いてみたい」と語ると、ダンディは「これはモテただろうね」とベタボメした。こんな美人店員がいるなら、行列ができることは間違いない。

 同社では15日に全国の店舗で「クルー体験会」を実施し、1人あたり約30分、仕事の一部を体験できる。7日からはイベント告知のCMが放映される。