タレントボクサー郷司利也子 引退かかる一戦より怖いもの

2019年03月06日 16時30分

郷司利也子

 意外な弱点があった! プロボクサーでタレントの郷司利也子(36=川崎新田)が5日、都内で「VICTORIVA.4」(13日、東京・後楽園ホール)に参戦を表明。細田めぐみ(36=SRS)とミニマム級4回戦に臨む。

 郷司は11日に誕生日を迎えるが、実は37歳という年齢はプロボクシングライセンスの定年。日本ランカー(ミニマム級8位)の除外特例を受けて現役を続行するが、今回の試合の内容次第ではJBC(日本ボクシングコミッション)から引退勧告される可能性もあるという。

 郷司は「37歳になって初めての試合。下手な試合をすると引退勧告される可能性もあるので、自分の実力を全部出し切っていい試合をしたい。いままでの中で一番、強い意気込みで臨む試合になる」と決意を語った。

 プロボクサーとしては定年だが、体力的な衰えはない。「むしろ元気になってくるんですよね。女子は男子よりしなやかに動くので、ダメージが少ないのかも」

 ただ、大変なこともあった。郷司は極度の閉所恐怖症。37歳になるということでMRI検査が必須となってしまったのだ。「MRIに入るのがすごく怖くて…。自分に『MRIには、入っていない。ここは広い草原だ』と言い聞かせた。涙目になりながら入りました。前日の夜から、ホントに恐怖でした」

 さらに、注射も大嫌いだそうで、「試合前、検査で血を抜かれるんですが、看護婦さんに『大丈夫? 顔真っ青だけど』といつも言われる」。そういった恐怖を乗り越えて迎える大切な試合だが、「MRIや注射の方が、試合より恐怖かも」と苦笑していた。