せんだみつお唯一のギャグ「ナハナハ」 生みの親は親友・湯原昌幸

2019年03月05日 20時00分

左からせんだみつお、湯原昌幸、荒木由美子

 歌手の湯原昌幸(72)が5日、東京・目黒区の鳳鳴館で芸能生活55周年を記念したディナーショーを開き、親友のせんだみつお(71)が駆けつけた。

 この日が誕生日の湯原は、新曲「星になるまで」を初披露。芸能界きっての“おしどり夫婦”で知られるだけに、妻の荒木由美子(59)と一緒に大きな誕生ケーキに入刀し、結婚生活35周年も祝った。

 湯原とせんだといえば、1970年代に「金曜10時!うわさのチャンネル!!」(日本テレビ系)、「せんみつ・湯原ドット30」(TBS系)などで共演し、一時代を築いた。以来、荒木も交えて親交を深めている。

 1983年当時、湯原とトップアイドルだった荒木の“13歳差婚”は大きな話題となった。そして、荒木は35年を経ても類いまれな美貌を保っている。せんだは「ボクと湯原さんがやっていた番組に、由美子ちゃんがゲストで来た。本当ならボクが結婚していたはずだった」などと、しきりにうらやましがった。

 その一方で「ボクの唯一のギャグ『ナハナハ』のルーツは湯原さん。42年前『せんだ、ナハナハ。ウルトラマンがやってるんだ』とギャグを教えてくれた。本当かと円谷プロに問い合わせたら、M78星雲から来たからナハナハと。以来、持ちギャグになった。後年、ビートたけしさんがタケちゃんマンで伝承したというかパクった」と恩人の湯原に感謝した。

 続けて「これだけ長い間、芸能界の第一線で活躍されるのは本当にすごいこと。今後は第二線、第三線と…。今は奥さんの介護本(介護のミ・カ・タ=文芸社)の印税で暮らしていらっしゃるので。次にこれだけ多くのカメラに囲まれるのは、青山斎場でしょう。いや、代々幡かな」などとブラックジョークを炸裂させた。

 湯原は苦笑しながらも「人生、一歩先は分からないのであり得るね。東日本大震災を経て、悔いのない人生を送ろうということがメインテーマになっているから」と、今後も芸能活動に全力投球することを誓った。