【東京マラソン】猫ひろし快走 自己3位の記録で早くもカンボジア代表「五輪当確」の声

2019年03月04日 16時30分

猫ひろし

 カンボジア代表で2016年のリオデジャネイロ五輪の男子マラソンに出場したタレントの猫ひろし(41)が、3日の東京マラソンで2時間29分45秒(号砲からスタートライン通過までの時間を引いたネットタイム)をマークした。

 この日は朝から雨が降り続け、最低気温6度、最高気温8度のハードなコンディションだった。

 猫は自己ベストの2時間27分48秒の記録更新は逃したが、悪天候にもかかわらず自己3位となる記録に自身のギャグ「にゃー」のポーズを決め、男子部門146位でゴールした。

 完走後に猫は「次につながるレースになった。東京五輪に出たいので、頑張ります」。東京五輪にカンボジア代表選手として出場するには、11月末~12月に開催される東南アジア競技大会(フィリピン)に出場してメダルを獲得すれば、可能性が高まる。

 昨年6月にカンボジアで開催された「プノンペン国際ハーフマラソン」では、大会当日の2日前まで体調を崩していたが2位で入賞。現在の状況については「カンボジアでは、ハーフマラソンでは負けているけど、フルマラソンではずっと1位です」と明かした。

 今後は「集中力を切らさず6月のハーフマラソンで猫まっしぐらに走れるよう、また頑張りますにゃー」とした。

 また、優勝が期待された日本記録保持者の大迫傑(27=ナイキ)は寒さにより29キロ地点で棄権。形の上では、猫は東京五輪の前哨戦とも言える大会で大迫に“勝利”したとも。陸上関係者は「3大会連続で東南アジア大会にカンボジア代表として出場しているということでも東京五輪出場の可能性は高い」と話している。