タレントの有村藍里(28)が3日、自身のブログで美容整形手術を受けたことを告白した。

 有村は「あれ?なんか最近雰囲気変わった?と思っていた方もいらっしゃると思いますが、輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました。美容整形です」と報告。「口元に対してずっとコンプレックスがありました」といい「口元が気になって人前で素直に笑うことが怖くなっていました。あと少しここがこうなっていれば…毎日メイクをするたびにその気持ちが溢れてきました」とつづった。

 ただ、手術を受けるか否かについては迷ったそうで「手術をするべきなのかずっと考えていました。嫌われたらどうしよう。変に思われたらどうしよう。わたしどうなるの? 大丈夫? これから先、どう生きていけばいいの? 自分が自分でなくなってしまうんじゃないかと怖くてたまりませんでした」と明かした。

 それでも「手術をしないという選択は出来なかった」と言い切り「私の性格上、この先すればよかったかも…という想いを抱えて過ごしていくことはわかっていたからです。一歩踏み出してみようと決意したのは、今、可愛くなりたい。と強く想ったからです」とつづった。

 手術を終えた感想は「勇気出してよかった」というもので、公表した理由は「隠す必要も無いのかなと思って。今の私も手術前の私もワタシだから。ただ、周りの人には表情が明るくなったと言ってもらえるようになりました」と説明した。

 もちろん後悔する気持ちは全くなく「メイクも楽しくなりました。口紅を塗って、こんなにもしっくりきたのは初めて。力を入れなくても自然に口が閉じられるのも嬉しいです。これからも髪型やメイク、ファッションも勉強して自分に合ったものを見つけていきたい。挑戦したい。1mmでも可愛くなりたい」と前向きに語った。

 なお、この日のフジテレビ系「ザ・ノンフィクション」で美容整形手術を受ける様子が放送された。