「カメ止め」上田監督 原案騒動解決に笑顔「納得している」

2019年02月28日 18時52分

試写会で笑顔を見せた上田監督(前列手前)

 昨年、社会現象を巻き起こした映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督=34)の派生ネットドラマ「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」の試写会が28日、都内で行われた。

 映画版から半年後の物語で、主演を俳優の濱津隆之(37)から女優の真魚(まお=27)にスイッチ。上田監督は今作でメガホンを取らず、製作総指揮・脚本を務めた。AbemaTVで3月2日午後10時から配信される。

 派生ドラマを作ったいきさつについて上田監督は「サイバーエージェントさんから“スピンオフをやってくれ”と。去年の末くらいに(オファーを)いただいた」と説明。6日間で撮影され、「カメ止め」で話題になった37分ワンカットは今作で17分30秒になったという。

「カメ止め」の原案・原作をめぐる騒動については前日27日、クレジットの「共同原作」に、劇団主宰者の和田亮一氏と上田監督の名前を併記することで解決されたと発表されたばかり。そのことについて聞かれた上田監督は「良かったなと思う」と語りつつ「それ以上は言うなと言われている」と口を閉ざす。それでも「納得している」と笑みを見せた。

 上田監督は「第28回東京スポーツ映画大賞」で監督賞を受賞した。