古市憲寿氏 新井被告“作品排除”に疑問「判決も出ていないのにおかしい」「出演作品に罪ない」

2019年02月28日 12時07分

社会学者の古市憲寿氏

 28日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」では、派遣型マッサージ店の30代女性従業員への強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文(40=本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告が27日に勾留先の警視庁本部から保釈された件を特集した。

 番組では、新井被告の保釈を“異例”の対応と紹介。若狭勝弁護士によると同罪で起訴された場合に「被害女性への配慮を考えると保釈されるのは極めて異例」と解説。保釈の理由については「人権配慮の姿勢」「起訴後に示談交渉が進んでいる可能性」を指摘した。

 保釈の流れや、今後の今後の展開を予想していく中で、社会学者の古市憲寿氏(34)は「一部否認と報道もあるように、罪状が全部やったと決めてかかるのは違うなと思う」と問題提起。「これまでの作品を公開中止にするとか、これから公開予定の映画を中止にするとかは本当におかしいなと思っていて。まだそもそも判決も出ていない時点で、それを先んじてやってしまうのはおかしい」と首をかしげた。

 さらに「そもそも仮に犯罪だったとしても、出演した作品に罪はないわけだから、それを全部中止はおかしい。そこの違約金の話も乗っかってきますけど、公開中止がなければ違約金も発生しないわけで。なんで映像の世界から全部排除しようとするのかなっていうのは疑問」と私見を語った。