演歌歌手・中澤卓也“兄と一緒に”の夢語る 地元・新潟からの追い風応援が強烈

2019年02月28日 16時30分

新曲の発売イベントを行った中澤卓也

 演歌歌手の中澤卓也(23)が27日、都内で新曲「茜色の恋」の発売記念イベントを行った。

 新曲は郷愁あふれる純演歌で、150人のファンを前に新曲のほか、デビュー曲「青いダイヤモンド」などを熱唱した。新曲のカップリングにはポップスのバラードを入れるなど、演歌・歌謡曲の世界だけではなく、多彩な魅力を放つ。「僕がテーマにしている“音楽ジャンルの懸け橋”という言葉がピッタリのシングルになった。紅白歌合戦を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 その紅白には実の兄が、ひと足先に“出場”を果たした。一昨年と昨年、三山ひろしがけん玉の基本技「大皿」を124人連続で成功させるギネス世界記録に挑戦。中澤は「実は、そのメンバーの中に兄がいたんですよ」と明かす。

 中澤の兄は“ストリートけん玉”の世界では知られた存在で、「兄のフェイスブックを見たら『祝・紅白出場』と書いてあったので、誰が出るのかなと思っていたら兄だった。全然知らなかった」。先を越された悔しさもあるが「僕の紅白出場が決まったら、ほかの演出はいらないから兄のけん玉をバックに歌いたい」と夢を語った。

 その大きな助けになるのが出身地の新潟だ。4月に新潟県民会館で「中澤卓也コンサート~故郷(ふるさと)から全国へ~」と題したコンサートを行うが、チケットは即日完売。即座に追加公演が決まった。

 地元での人気ぶりに、ある音楽関係者は「新潟のテレビ局でレギュラー番組を持っているのですが、この反響がすごい。新潟のいろいろな所に出かけるという収録コーナーがあって、だんだんオンエア時間が長くなっている」と好評だという。中澤もこの人気に「新潟から全国へ広がっていければ」と期待する。地元での人気を支えに紅白の舞台に立てるか。