炎上系タレントのmisono(34)が27日、東京・豊島区のニコニコ本社で行われた、ホラー系コスプレタレントLeChat(るしゃ)のミニアルバム「Nouvelle lune」発売記念イベントに出席した。

 LeChatはエイベックスからクラウンに移籍したばかり。misonoは昨年、エイベックスからフリーになっている。2人は昨年マレーシアで行われた「JAPAN EXPO」で知り合い、意気投合。友人として親しく交流している。

 本業の歌手が不振で、バラエティータレント、ものまねと迷走を続けてきたmisonoは最近、コスプレにまで手を出している。「始めたものの、なかなかLeChatみたいにうまくいかへん。尊敬している」と、SNSフォロワー9万人を誇るLeChatへの憧れを口にした。

 そんな憧れの存在にmisonoは「ウチは自分を貫き通しそうに見えるかもしれないが、結構周りの意見に左右される。それで音楽が嫌いになってしまった時期がある。LeChatには字のごとく、とにかく音を楽しんでほしい。音楽を嫌いになってほしくない」とアドバイスした。

 この日は2人で「ラムのラブソング」を披露。LeChatは「misonoさんと歌える機会なんて、めったにないので楽しみにしていた。初めて食事した時に『正直、私のことどう思う?』と尋ねられ『怖い人と思っていた』と伝えるとゲラゲラ笑われた。だから、そんな人じゃないんだなと思った。以来、何かあったらmisonoさんに相談して、元気をもらっている」とmisonoへの信頼を口にした。

 さらには「骨がすごいきれい。あごの横のラインがすごくいい。顔がかわいくても、骨までかわいい人はあまりいない。肉をなくしても絶対にきれい」とmisonoを絶賛。

 対するmisonoは「骨格がめっちゃかわいい、と人生において初めて言われた。しかも、ご飯を食べている時に。だから2人の会話はかみ合っていない」と苦笑しきりだった。