新井浩文被告 26日に保釈されなかったワケ

2019年02月27日 11時30分

新井浩文被告の保釈に備え、報道陣の場所取り用の脚立が並べられたが…

 強制性交罪で起訴された俳優新井浩文(本名・朴慶培)被告(40)の弁護人が25日に東京地裁に保釈を請求したことを受けて翌26日、東京・霞が関の警視庁本部前に報道陣が集結したが、この日の保釈はなかった。

 新井被告は昨年7月1日、自宅マンションに派遣型マッサージ店の女性従業員を呼び、頭を押さえつけるなどしたとされる。女性は8月に被害届を提出。新井被告は今月1日に逮捕され、21日に起訴された。

 売れっ子俳優だけに、逮捕、起訴により多くの作品に影響が出ていることは本紙でも報じた。今年公開予定で、新井被告と林遣都(28)がダブル主演を務める映画「善悪の屑(くず)」は公開中止が決定。日本テレビ系の人気ドラマ「今日から俺は!!」は、今後発売するDVDなどのため、新井被告の出演シーンを差し替えるなどしている。

 ただ保釈に関しては、逃亡や証拠隠滅の恐れがない限り、認められることが多い。新井被告に逃亡などの可能性はないとみられるが、26日の保釈はなかった。理由としては、保釈金の工面の問題も考えられる。

 一方でこんな見方も。26日には警視庁本部のすぐ近くにある皇居内の宮殿で、天皇陛下の即位30年を記念した天皇、皇后両陛下主催の宮中茶会が開かれていた。この会には、プロフィギュアスケーターの浅田真央や元マラソン選手の高橋尚子さん、女子サッカー元日本代表の澤穂希さん、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長など約500人が出席。

「こんな華やかな茶会が行われているすぐそばで新井被告を保釈すれば、物々しい雰囲気が漂ってしまう。おめでたい雰囲気の邪魔をしないよう、26日の保釈は見送ったのでは」(司法関係者)

 果たして真相は?

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