【エンタメ賞】とろサーモン久保田とスーマラ武智を選んだたけし流“正しい審査”

2019年02月25日 16時35分

 24日、東京・港区のグランドプリンス高輪で「第28回東京スポーツ映画大賞」「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」表彰式が行われた。

 昨年のM―1グランプリ決勝後、動画配信での発言が問題になってSNS炎上賞に選ばれた、とろサーモンの久保田かずのぶ、スーパーマラドーナの武智正剛は欠席した。

 司会のガダルカナル・タカが「そら来ませんよね。なぜ、これを表彰するのか?」と言いながらマイクを向けると、たけしは「お笑い、エンターテインメントってのは、うまいかヘタは分かるとは思うけど、好き嫌いはどうしても出てくるんで、審査ってのは、どうかなって」と語った。

 さらに「一番ウケたやつを1位にするべきだと、ずっと思ってる。うまいかヘタはあるけど、基本的にお笑いはウケたほうが勝ち」と、たけし流“正しい審査”を語った。

 たけしがこう言うのも、自身が過去に審査に振り回された苦い経験があったから。タカが「審査委員長は昔、NHKの漫才コンクールの時に、あれよりももっとヒドいことを言ってましたからね」と引き合いに出すと、たけしは「デビューの時、会場があれだけ騒いで、あれだけ喜んで、なんか賞くれるのかと思ったら何にもカスってなくて、理由は『下品』って、それだけでしたからね。カンヌ国際映画祭も『菊次郎の夏』が、あれだけ人気あって、その気になってたら、なんもくれねーでやんの」と、審査に首をひねることがあったという。

 最後にタカは「悪口言うのはいいけど、ネットで生配信しないように、今の時代は気をつけないと」と2人にエールを送った。