【エンタメ賞】演芸新人賞・霜降り明星 目指すは“ポストたけし”

2019年02月25日 16時35分

「第28回東京スポーツ映画大賞」と同時に行われた「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」の表彰式(24日、東京・港区のグランドプリンス高輪)で、昨年の「M―1グランプリ」で優勝したお笑いコンビの霜降り明星が演芸新人賞を受賞。“ポストたけし”を目指すことを宣言した。

 たけしに「漫才は進化していて、われわれの時代とは全然違う。その中で、よく勝ち抜いてきた。でも芸人としては、これから。ようやくアルバイトせずに舞台だけで食えるようになったと思う。これからも何で自分がここ(ステージ)に立てているかを考えながら頑張ってほしい」とエールを送られた2人は大感激。

 ツッコミの粗品(26)は「憧れの人から、すてきな賞を頂いて光栄です」。ボケのせいや(26)も「お笑いに関して真面目にコメントしてくださり、芸人としての姿勢を学びました」と恐縮しきりだった。

 恒例の持ちネタ披露では“芸人殺し”といわれる会場の独特な空気感をものともせず、爆笑をさらった。授賞式後も2人の興奮は収まらない。共通する思いは「たけしさんのようになりたい」。

 粗品は「たけしさんは国民、誰もが知っている人で、ずっと活躍されている。こう言ったら、おこがましいかもしれませんが、たけしさんのようになりたいです」。せいやも「今は名前を覚えてもらう時期。まだ一歩目を踏み出したばかりだと思っていますが、たけしさんを目標に頑張りたいと思います」と同調した。

 2人は映画「アウトレイジ」シリーズの大ファン。たけしはこの日、時代劇をモチーフにした次回作の構想を明かした。本紙が「役者としてオファーが来たら、どうですか?」と聞くと、2人は「ぜひ!」と即答。せいやが「足軽でも農民役でも何でもやります」と意気込めば、粗品も「そんなオファーが来たら夢のよう。何でもやります」とアピールした。