鳩山元首相 辺野古移設反対多数で勝利宣言「県民の意思ははっきり示された」

2019年02月25日 08時35分

安倍首相に工事中止を要求

 鳩山由紀夫元首相(72)が25日、ツイッターを更新し、沖縄普天間基地の名護市辺野古への移設問題について言及した。

 24日に移設の是非を問う県民投票が行われ、反対票が7割を超える結果になった。

 かねて移設に反対姿勢を示してきた鳩山氏は「沖縄県民投票は辺野古ノーが7割を超え、県知事が結果を尊重する義務が生じる有権者の4分の1も超えて安堵した」と胸中を吐露。

 そして「県民の意思ははっきり示された。安倍首相、普天間の移設を早めるために、2兆5千億とあと13年もかかる辺野古は諦めて、別の解決を求めるべきだ。それが沖縄県民の強い意思である」と安倍晋三首相(64)に工事の即時中止を要求した。

 辺野古への埋め立ては2010年に鳩山政権が「最低でも県外」の公約を覆して決定。

 その後、鳩山氏は態度を変え、昨年12月から実際に埋め立て工事がスタートすると「工事は今すぐ止めるべきだ」と政府を非難してきた。