【エンタメ賞】純烈の4人 たけしの毒ガスに固まる

2019年02月25日 05時00分

ステージで歌唱する純烈

「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」の表彰式(24日、東京・港区のグランドプリンス高輪)に「純烈」が出席。昨年「NHK紅白歌合戦」初出場を果たしたが、年明け早々に女性へのDV問題で元メンバーの友井雄亮が脱退するという“悪夢”に見舞われて話題賞に選ばれた。

 2019年の芸能界でまず大きなスキャンダルに見舞われたのが純烈だ。リーダーの酒井一圭(43)は「本当に去年大みそかの紅白歌合戦に、初めてファンの皆さまのおかげで押し上げて出演させていただいた矢先に、こういった不祥事で、もうメンバー全員、紅白の記憶がございません」と正直に告白した。

 ただ、不祥事にも負けずに人気をキープしており、たけしも「メンバーが1人欠けるとどうかなと思ったんですけど(ファンの)皆さんの力で、人気的には相変わらず支えてくれるファンのおかげで仕事的にはちゃんとやれて本当に良かった。世代に合わせて(年配の)皆さんを楽しませるということは貴重だと思います」とエールを送った。

 ここからたけしの“暴走”が始まった。「芸能界というのは、今回の事件みたいなのは当たり前で、俺なんか懲役までいきそうになった。だいたいお笑い芸人はもっとひどい。あんなの当たり前のことで」と口にしたのだ。純烈のメンバーも横で神妙に聞いているしかない。

 子役、俳優出身の酒井は北野武監督の映画「キッズ・リターン」(1996年)のオーディションで落とされたなど、たけしとの意外な接点を明かした上で「本当にこういう機会があって良かったと思います。今年も紅白目指して4人で頑張ります」と誓った。

 純烈は「星降る街角」「ラブユー東京」「プロポーズ」の3曲をメドレーで披露。会場にはメンバーの小田井涼平の妻LiLiCoも駆けつけ、抱き合って受賞を喜んだ。