「Poppin’Party」VS「SILENT SIREN」ガールズバンド頂上決戦へ女の意地バッチバチ

2019年02月23日 22時00分

Poppin'Party(上)とSILENT SILEN

 バンドリ!発のリアルライブバンド「Poppin’Party」とカリスマガールズバンド「SILENT SIREN」が5月18、19日に対バンライブ「NO GIRL NO CRY」を行うことが分かった。ガールズバンド頂上決戦と言っても過言ではない大一番の舞台は、メットライフドーム(西武ドーム)に決定。プロレス界で伝説となっている1995年「新日本プロレス対UWFインターナショナル」をほうふつとさせる“世紀の一戦”となりそうな気配だ。

 Poppin’Partyは、メディアミックスプロジェクト「バンドリ!」の作中に登場するバンドで、担当声優が作中キャラとリンクした生演奏のリアルライブを展開し人気を博す。2016年2月のデビューから驚異的な速度で成長を遂げ、23日にはバンドとして2度目の日本武道館ライブを行った。

 そこで発表されたのが、「SILENT SIREN」との対バンライブだった。12年11月にメジャーデビューし「サイサイ」の通称で親しまれる同バンドは、原宿を中心に女子中高生に人気が広がり、LINE公式アカウントの登録者数は54万人を超える。近年のガールズバンドブームをけん引し、18年の全国ツアーも大盛況のなか終了。今年でデビュー7周年を迎える。

 このガールズバンド2大巨頭の“激突”は、プロレス界で今も語り継がれるあの「激突!!新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争」に引けを取らない伝説のイベントになる可能性を秘めている。「新日本対Uインター」とは1995年10月9日に行われた団体対抗戦で、プロレスファンを熱狂させた同興行は平日開催にもかかわらず、東京ドームには立すいの余地もない6万7000人超満員札止めの観衆が集結。団体の威信をかけた熱闘は当時の観客動員記録を打ち立て、社会現象にまで発展した。

 ちなみにこの対抗戦勃発当時のエピソードとして有名なのが、山崎一夫の処遇を巡って行われた髙田延彦(Uインター)と長州力(新日本)の電話会談。これが決裂に終わるや長州は急きょ「よし、押さえろ!」と決戦の会場に東京ドームを押さえたとされている。

 あれから24年後…新日本プロレスの現オーナーでもあるブシロードの木谷高明氏はPoppin’PartyとSILENT SIRENの対バン決定を受け「よし、押さえろ!」と周囲に厳命。鶴の一声により、メットライフドームでの2DAYS開催が確定したという情報も関係者から漏れ伝わっている。

 対バン決定を受け、当事者たちのボルテージは早くも最高潮に達している。Poppin’Partyのギターボーカル・愛美(戸山香澄役)は「大好きな尊敬するバンドの大先輩なので、とても光栄です! どんな景色が見られるか今から楽しみです」と目を輝かせた。SILENT SIRENに対して「Poppin’Partyが活動開始する前からずっと大好きです!ライブを通して、仲良くなれたらうれしいです」とメッセージを送りつつ、ファンにも「Poppin’Partyが初めましての方も、いつも来てくれているあなたも、みんな一緒にキラキラドキドキしましょう! よろしくお願いします!♪」と呼びかけた。

 また所属事務所の響からも「ドームという大きな会場、たくさんのお客様の前で演奏できること、大変光栄に思います。万全の状態でメンバーを送り出せるよう、しっかりサポートしてまいります」とコメントが寄せられた。

 一方のSILENT SIRENのリーダー・ひなんちゅも「本当にびっくりしました! お話をいただく前から私たちもメンバーとライブを観に行かせていただいていて、同じガールズバンドということで親近感のようなライバル心のような不思議な感覚になったので『これは絶対対バンしたいね!』と帰り道に話していたので夢のようです」と気合をみなぎらせている。さらに「ポピパちゃん(ハート)サイサイ一同ポピパちゃんの音楽が大好きです。…でも当日はバッチバチで行かせてもらうのでよろしくね!!」と“宣戦布告”しつつ「このライブをきっかけに初めてサイサイを見るという方もたくさんいると思います。サイサイにないものをたくさん持ってるポピパちゃん…でもサイサイにしかないものもたくさん感じてもらえると思います! 当日は夢のコラボも?できたらいいな、なんて思ってます…。メットライフドームでのサイサイを目に焼き付けてほしいです」と豪語。

 所属事務所も「初のドーム公演、そして初めての対バンでの2DAYS公演。全てが初となる試み満載で新年号の幕開けにふさわしいビッグマッチ! SILENT SIREN対Poppin’Partyの異種格闘技戦が今から楽しみです」と闘志を燃やしている。

 まさにガールズバンド界の頂上決戦とも呼ぶべきメットライフドーム2連戦。

 いったいどんな伝説が生まれるのか、5・18、19の2日間から目が離せない!!