マキシマム ザ ホルモン“2号店”誕生のワケ バンドの多角化狙う一手

2019年02月22日 16時30分

マキシマム ザ ホルモン

 4人組の人気ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」が21日、都内で「いい意味でも悪い意味でも驚愕的な発表(※一部の方にとって)」と題した緊急会見を開催。音楽業界で初の試みとなるフランチャイズ制を導入すると発表した。同バンドを踏襲する“2号店”を誕生させるワケは?フランチャイズ料などおカネ事情も直撃した。

 会見では“本店”であるホルモンの原曲を自由に使用できる権利を与え、アレンジも可能な「マキシマム ザ ホルモン2号店(仮)」を誕生させる企画を発表。音楽業界で初のフランチャイズ制をぶち上げた。2号店メンバーは、後日オーディションで決定する。

 メンバーのマキシマムザ亮君が先日、日清食品「カップヌードル コッテリーナイス」新CMのアウトサイダー広告代理人に就任し、カップヌードルの商品ごとに購買層が異なる点から着想。「こんなホルモンがいたら、新しいファンがつかめるのでは?」と“2号店”はバンドの多角化を狙う一手であると明かした。

 亮君は「僕らの秘伝のスープ(曲)を自由に使っても、アレンジしてもいい。僕らと同時に2号店も活動するってこと。地球上にもう一つ、別のホルモンができる。企画ものの期間限定じゃない」と強調した。同バンドは、昨年9月にダイスケはんの「頸椎椎間板ヘルニア」により10月以降のライブ活動休止を発表。首にコルセットをしたダイスケはんは「昨年の9月に手術をしまして、ライブの復帰に向けて毎日必死にリハビリに励んでいます」と話した。

 応募条件は、4歳以上、性別・人種・種族、プロ・アマ不問で、副業としての活動、他のバンドで活動しているミュージシャンでも応募可能。また、ホルモンに見た目や特徴が似ている人はNGとのこと。

 すでに5月5日にさいたまスーパーアリーナで開催される音楽フェス「VIVA LA ROCK2019」への出演が決定している。

 フランチャイズといえば、気になるのはおカネ事情だ。本紙が尋ねると亮君は「いやらしいな~!」とごまかしたが、メンバーのナヲは真顔で「そこに関してはかなり厳しめにがっつり取っていきたい。子供からもがっつり取っていこうかなと思います」ときっぱり。ただ、関係者は「それは…まだ言うことはできません」と話した。

 昨今、コンプライアンスが重要視されていることから、「いじめっこ、麻薬中毒者、犯罪者、詐欺師、動物虐待者はNG」と亮君。さらに、おカネ事情をしつこく聞いたこともあり、ダイスケはんは「『宇宙人が生きていたら…』とか言い出したら契約を解除します!」と東スポを意識した解除条項を追加し、ナヲら他のメンバーも「そういうこと言い出したら、ダメです!」と声高に続けた。

 東京・八王子で結成されたホルモン。2号店にも活動拠点が必要だとして、抽選によって決定した活動拠点で、向こう5年間は“本店”ホルモンは、ライブを行わないと宣言。拠点は抽選で選ぶことになったが、詳細は25日にユーチューブ公式チャンネルで発表される。