新井浩文被告 捜査関係者が明かす周到手口「俳優復帰厳しくなる」

2019年02月23日 10時50分

新井浩文被告

 生々しいレイプ場面が見えてきた――。俳優の新井浩文(40=本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告が21日、派遣型マッサージ店の女性従業員Aさんに対する強制性交罪で起訴された。同罪の罰則は5年以上20年以下の懲役刑。「犯罪者役をやらせたら右に出る者はいない」といわれた俳優が、本当にムショ行きとなる可能性が高まった。というのも、新井被告が卑劣極まりない手口で犯行に及んでいたとの情報を本紙は関係者からキャッチしたからだ。

「法廷で明かされる事件の全容は強烈だ。一部では彼の俳優復帰を後押しする声も上がっているそうだが、それも裁判が終わるころには一切聞かれなくなるだろう」

 そう予告するのは捜査関係者だ。新井被告は昨年7月1日の午前4時ごろ、派遣型マッサージ店の30代女性従業員Aさんを東京・世田谷区の自宅マンションに呼び込み、暗い室内で無理やり、性行為に及んだとされる。

 同店を利用したのは4回目で、新井被告は性的サービス禁止の同意書にサインしていた。

 今月1日に逮捕された新井被告は調べに「酒を飲んでいたので記憶があいまい」とした上で「性行為はしたが(Aさんの)頭を押さえつけたりはしていない」と一部容疑を否認していた。

 だが、その後の取り調べで新井被告は「相手がそう言うのなら、そうなのでしょう」と供述を変化。Aさんとの示談交渉も決裂し、当局は「起訴が妥当」と判断した。

「Aさん側に示談の申し入れはしていたが、彼女の怒りはすさまじく、取り付く島もなかったようだ。裁判になれば、Aさんも大きなストレスを抱えることになるが、被告を裁いてほしい気持ちの方がはるかに強かった」とは事情を知る関係者。

 強制性交罪は5年以上20年以下の有期懲役刑。日本の刑事裁判の有罪率は99%以上で、実刑判決が有力視されている。

 実際、徐々にわかってきた犯行の詳細は、極悪非道としか言いようがない。捜査関係者が作成した「公訴事実の要旨」を見ると「被告人は、女性に強制性交しようと考え、東京都内の被告人方において、同人に暴行を加え、その反抗を著しく困難にして同人と性交をしたものである」と記載されている。

 特筆すべきは、いきなり襲い掛かってレイプしたのではなく、Aさんにまず恐怖心を植えつけて「反抗を著しく困難にして」から、性交したことだ。計画的でまるで常習犯の手口のよう。事情を知る関係者が明かす。

「新井被告はドスの利いた声でAさんを脅し、力ずくで彼女の自由を奪った。一説には彼女の頭を押さえつけ、無理やり、口淫させようとしたという情報もある。部屋は真っ暗で、出口もわからない。助けを求めても、声は届かない。恐怖で身動きが取れなくなったところで、被告はゆっくりと性行為に及んだそうだ」

 昨秋、実話誌で事件の一部始終が匿名で報じられた際、新井被告は怪しむ所属事務所に対し「合意の上だった」と説明したという。身の危険を感じて凍りつき、されるがままだったAさんとの行為を「普通のセックス」と解釈しているのだから、驚くばかりだ。

「新井被告の性癖はドSで、女性を縛ったり、スパンキング(尻を叩く)したり、窒息寸前まで首を絞めることもあったという。しかもそれを得意げに周囲に自慢していた。もはやレイプ的な行為が性癖そのものなのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 起訴されたことで、新井被告は保釈申請が認められれば、22日にも保釈されるとみられる。

 芸能人による“レイプ裁判”は前代未聞。その恐怖の性癖が法廷で明かされる。法の裁きを受けるその日まで、新井被告は震えて眠ることになりそうだ。