TBS「Nスタ」ミミズク発見報道を謝罪「木彫りの置き物でした」

2019年02月21日 22時46分

TBS

 TBSのニュース番組「Nスタ」は21日、番組内で速報した「ミミズク発見」が誤りだったと謝罪した。

 10日から東京・杉並区の住宅街に現れたミミズクにテレビのニュースやワイドショーが食いついた。夜行性とあって、深夜から早朝まで周辺をパトロールする番組もあったほど。

 この日、Nスタは現地捜索を行い「3時間の放送のうちに姿を捉えることができるでしょうか」と伝えた。そして午後5時40分、「ミミズク見つかる」の速報テロップとともに東京・阿佐ヶ谷から生中継。カメラに映し出されたのはマンション上階ベランダの手すり。リポーターは「ジーッと止まっていますよね。全く動かない。我々、これを見つけるのにどれほど苦労したかっていう話です」と興奮気味に伝えた。映像を見たホラン千秋は「石像みたい」、井上貴博アナウンサーは「動きませんね」とコメント。捜索隊は寄せられた情報をもとに「3時間ほど探し、ようやく発見した」とリポートした。

 ところが、10分後には現地のリポーターが「先ほど発見しましたと、お伝えしましたが、近所の方によれば『木彫りのカラスよけの置き物』だったいうことなんです。大変失礼しました、取材不足でした」と謝罪。「このあたりで目撃されている」と捜索継続を伝えている最中、画面は国会の衆院予算委員会に切り替わった。

 番組の最後に井上アナは「本日午後5時40分ごろ、東京杉並区でミミズクを見つけたとお伝えしました。しかし、確認したところ置き物であったことが分かりました。訂正しておわびいたします。大変失礼しました」と改めて謝罪した。