玉川徹氏 文議長の問題発言で韓国との断交望むネトウヨに猛反発

2019年02月19日 12時26分

テレビ朝日

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は18日、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の問題発言を取り上げた。

 慰安婦問題について「天皇が謝罪を」と発言した文議長。政府は謝罪と発言の撤回を求めたものの「盗っ人たけだけしい」と反発し、新たな波紋を広げている。

 元共同通信の青木理氏は発言の真意について、韓国の記者の見方として「決して悪意だったんじゃないんじゃないか」と主張。

「韓国にまだ、天皇行ってないんですよね。だから首相じゃないんだったら、陛下が謝罪に行ってくれれば、だいぶ韓国民とか慰安婦の人たちの気持ちも和らぐんじゃないかという趣旨で言ったらしいんですよ」と説明した。 

 一方、取材生活30年のテレビ朝日・玉川徹氏は、日韓関係の断交を要求するネトウヨ(ネット右翼)を疑問視。

「日本から見た時、『韓国なんかと付き合わなければいい!』ってネトウヨなんかは言うわけだけど、そういうようなことで日本の未来にどういう未来があるんだと。中国がこれから伸びていく。朝鮮半島は統一されていく。米国はどんどんアジアから引いていく。どうするんですか?」と日本が極東で孤立する可能性に触れ、問題提起した。

 青木氏は「むしろこのまま放っておくと、日本のほうが不利になっちゃう可能性が高いんじゃないかとボクは思って心配しています」と同意。

 玉川氏は難局を打破するには、政治家が冷静になって話し合うしか方法はないとし「とにかく政治家がお互いの国民感情をあおっちゃダメ。冷静にやらなきゃダメですよ、政治は」と訴えた。