逃げ切り不可能? 大戸屋の迷惑店員の個人情報が流出

2019年02月19日 11時27分

看板に泥を塗られた

 定食チェーン店「大戸屋」で不適切動画が撮影、拡散された問題で、悪ふざけを行った店員のものと思われる個人情報が流出した。 

 大戸屋は投稿に関わった3人のアルバイト店員を解雇したと公式サイトで発表した。

 しかし、騒動はこれだけで収まらない。マスクをかぶった男がズボンを脱ぎ、お盆で局部を隠すというハレンチ行為を収録した動画は瞬く間に拡散し、実行犯捜しがスタート。一部の動画では素顔を見せており、早い段階での特定となった。

 ネット上には撮影者の女性を含め、インスタのアカウント(現在は非公開)から氏名、学校名、住所までがさらされている。悪質行為の代償は、取り返しがつかないものとなった。

 相次ぐ不適切動画の投稿では企業側からの処分に加え、ネット上で個人情報を特定する「私刑」が後を絶たない。

「くびかくご」のテロップとともに「股間におたま」の動画が投稿されたすき家では3人の学生の氏名、顔写真、高校、卒業中学などの個人情報が流出。また、生魚をゴミ箱に放り込む動画で炎上したくら寿司でも関与した2人の学生の氏名、年齢、学校、さらには彼女とのツーショット写真まで拡散した。

 一度、ネット上に広がると、消すことは困難とされ、就職活動や今後の人生に大きな影響を及ぼす可能性が指摘されている。