うつ病治療中ジャスティン・ビーバーが陥った孤独

2019年02月16日 16時30分

ジャスティン・ビーバー(ロイター)

 昨年7月、モデルのヘイリー・ボールドウィン(22)と電撃婚約し、その後、極秘入籍したばかりの人気歌手ジャスティン・ビーバー(24)が、うつ病治療を受けていると米芸能誌「ピープル」(電子版)が今週報じた。そんな中、米ファッション誌「ヴォーグ」最新号のインタビューで本人が心の闇について赤裸々に語った。

 ピープル誌によると、ジャスティンは現在カウンセリングを受けているが「うつはヘイリーと無関係で、結婚したことにはとてもハッピー。全く別の問題で精神的に病んでいる」とした上で「今は周囲の人たちに支えられ、本人もすぐに良くなると信じている」と伝えた。

 だが、長年ジャスティンを知る友人は「彼はもともと優しい、典型的なカナダの少年だった。本当にいい子で、誰に対しても親切で礼儀正しかった。ところが、とてつもない名声を得たことが全てを変えてしまった。欲しいものは何でも手に入り、周りは“イエスマン”だけになった」と指摘。そんな環境で「常にファンやカメラマンに追いかけ回され、本人は世間に押しつぶされそうだと感じている」と、うつ病の原因について触れた。

 一方、新妻とともにヴォーグ誌3月号の表紙を飾ったジャスティンは同誌とのインタビューで「若くして名声を得てしまったことが心の問題に影響を及ぼした」と告白。

「すごく生意気で、てんぐになって、格好つけてた。20歳で大金を稼ぎ、クスリとセックスに溺れ、見境なく誰とでも寝るような恥ずかしいことを平気でしていた」と当時を振り返った。

 そんな自分に嫌気が差し、精神崩壊がささやかれた2017年、14公演を残して世界ツアーを急きょ中止。ジャスティンは「ツアー中にうつ状態になってしまった。ただただ孤独で時間が必要だった」と明かした。

 ただ、ある関係者は現在のジャスティンについて「今は自身に与えられた素晴らしい人生の意味をかみ締め、特に自分を支えてくれる妻のヘイリーに感謝している」と語った。ジャスティンが立ち直り、音楽活動を再開できることを世界中のファンは待ち望んでいる。