「反対するだけ」批判に日本共産党公式ツイッターが丁寧に回答

2019年02月15日 12時45分

小池晃氏

 日本共産党公式ツイッターが15日、国会質問時の同党の姿勢について言及した。政権を握る与党に対し、さまざまな問題を追及する役割を担う同党は、野党の急先鋒のイメージがある。

 そんな世間の印象からか、ツイッターでは「『なんでも反対』といわれることのある日本共産党ですが、実際に反対している割合をご存知ですか?」と書き込み、小池晃書記局長(58)による解説を掲載した。

 これに対し、フォロワーからは「反対するだけの簡単なお仕事ですね^^」と批判的な意見が寄せられた。

 すると、同党の公式ツイッターは「反対することが『簡単なお仕事』だったら凄く楽なんですけどね。実際には、きちんと『反対する』ことは、なかなか骨の折れる仕事です」と説明。

「まず相手の主張の中に、論理的におかしな点がないか吟味する必要がありますし、事実関係の確認のために、多くの記録の精査が必要だったりしますので」と訴えた。

 さらに表を用いて具体例を示し「例えば志位委員長は、12日国会で、GDPベースの家計支出の落ち込みや、安倍政権6年間の就業者数の内訳を示し、安倍政権が誇っている内実は、実は全く誇れるようなものではないことを示しました。まず『反対ありき』ではなく、こうした事実があるから反対なのです。順序を履き違えてはいけません」と記し、理解を求めた。