デヴィ夫人79歳が「イッテQ!」スタッフ悩ます「イモトさんの仕事したい」

2019年02月16日 11時00分

イモトに対抗心を燃やすデヴィ夫人

 昨年“やらせ騒動”に揺れた日本テレビ系の看板バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)に、再び困った事態が起きている。レギュラー出演中のデヴィ夫人(79)のヤル気が日増しに高まり、過酷なロケを熱望。同番組の新年会では、イモトアヤコ(33)が出演するロケを自分に譲るよう交渉しようとしたという。夫人の年齢を考えれば万が一の事態も起こりかねないだけに、スタッフも頭を抱えるばかりだという。

 昨年の年間視聴率で全日(午前6時~午前0時)、プライム(午後7時~午後11時)、ゴールデン(午後7時~午後10時)を制し、5年連続の3冠を達成した日テレ。今年も勢いは衰えず、1月の月間視聴率でも3冠を獲得した。その原動力となったのは、同局の看板バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」だ。

 とはいえ、同番組は昨年11月に、人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」でヤラセ疑惑が浮上(同局は否定)し、このコーナーを休止した。番組の存続自体が危ぶまれたが、現在も放送中だ。

 それでも1月第4週(27日)の放送で「その他娯楽番組」部門トップの視聴率となる20・5%をマーク(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。相変わらずのドル箱ぶりを見せている。

「やらせ疑惑が報じられてから、出演者たちのモチベーションはむしろ上がっている。5日に行われた今年のイッテQの新年会でも『より面白い番組にしよう』と盛り上がっていた」(関係者)

 そんな出演者の中で、がぜんヤル気になっているのが、不定期レギュラーのデヴィ夫人だという。

 6日に行われた自伝の出版イベントで夫人は、真剣な表情で「今、イモトアヤコさんがライバル」と告白。「私がしたいこと、私が行きたいところをイモトさんが全部やっちゃっているから」と、同番組で世界中で過酷なロケをこなすイモトに対抗心を燃やした。

「実は今年の新年会で、デヴィ夫人はイモトに面と向かって、“海外ロケを少し譲って”と言おうとしていたんです。でも同じ会場にいたにもかかわらず、イモトを探し出せなかったようで。実はこの時、イモトはトレードマークの“太眉メーク”をしておらず、収録でしか会ったことのないデヴィ夫人は、本人を見ても分からなかったとか(笑い)」(関係者)

 ただ、デヴィ夫人がいくら体を張ったロケもそつなくこなすといっても、イモトのコーナーはやはり難しい。あまりに過酷すぎて年齢的にも危険性が高まるだけに、制作サイドも慎重にならざるを得ないという。

「本人が『大丈夫』と言っても万が一が起きてしまったら抗議が殺到するでしょうし、やらせ疑惑どころの騒ぎじゃありません。今のご時世、収録中のケガなど、出演者の安全に局サイドは非常にナーバスになっている。たとえ元気でも、79歳の女性に無理をさせることはできませんよ」(日テレ関係者)

 それでもデヴィ夫人の情熱は衰え知らず。1月6日に放送された同番組の米国・ロサンゼルスロケで、出川哲朗らと体を張ったバブルボールに挑戦したが、そのシーンが丸々カットされてしまい激高。男性ディレクターにおかんむりで「アナタとはもう絶対にやりません!」などと怒りをあらわにしたことも、番組で明かされた。

 やらせ疑惑が降りかかった番組に、少しでも貢献したいとの熱い気持ちは分かるだけに、現場も悩ましい限りだ。