桜田義孝五輪相(69)は13日の衆院予算委員会で、競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)に対する発言を謝罪した。

 池江の白血病告白に「ガッカリしている」「下火にならないか心配」と暴言を吐いたことについて「配慮を欠いた。おわびをして撤回をする」と述べた。

 一方で、辞任要求は突っぱねた。問題発言はこれが初めてではない桜田五輪相は、全く懲りていないようだ。

 ネット上では、厚顔無恥な桜田五輪相に対する批判が殺到している。

 立憲民主党の蓮舫副代表(51)はツイッターで「この大臣はもはや論外」と罷免を要求。

 また、ジャーナリストの津田大介氏(45)は「もうホントにオリンピックなんてやめちまえよ……」とつぶやき、混迷する五輪の開催そのものに異を唱えた。