フジアナから住職に転身した松倉悦郎 他人の車を鍵で傷つけ逮捕の衝撃

2019年02月12日 16時30分

2014年当時の結城容疑者

 かつて「松倉悦郎」の名で活躍した元フジテレビアナウンサーで現在、兵庫・姫路市の善教寺の住職・結城思聞(ゆうき・しもん)容疑者(73)が近所の乗用車に傷を付けたとして器物損壊容疑で逮捕され、関係者に波紋が広がっている。兵庫県警姫路署によると、11日午後0時55分ごろ、姫路市内の民家の駐車場で、同市内の男性(26)が所有する乗用車のボンネットに、持っていた鍵で長さ約30センチの線状の傷を付けた疑い。調べに結城容疑者は当初は否認していたが「しょうもないことをしました」と容疑を認めたという。

 余罪も疑われている。今月8日以降、住職を務める同寺から約500メートルの地域で、約50台の車に同様の傷が付けられる被害が相次いでいたからだ。被害が届けられていた同署がこの日も警戒していたなか、現行犯逮捕された。

 フジテレビ時代は松倉悦郎アナとして知られた。1968年に同じ早大の逸見政孝さん(93年死去)とともにフジテレビにアナウンサーとして入社し、プロ野球やバレーボールの実況のほか、「3時のあなた」「小川宏ショー」にも出演した。2002年に依願退職し、妻の実家である同寺の住職に転身して話題になった。「住職へ転身したきっかけが同期の逸見さんの死だったことは有名な話。フジテレビ時代は優しい語り口調と温和でダンディーな雰囲気で知られていたので、逮捕などとても結びつかないとみんな驚いてますよ」とフジ関係者。

 母校早大への思い入れが強く、野球部やラグビー部関係者との交流も続けていた。

「早大ラグビー部の清宮克幸元監督とは特に親しく、長男の幸太郎が日本ハムに入るときは親身になって将来を考えていたほど」(別の関係者)

 昨年11月には、フジの後輩にあたる河野景子さんに貴景勝優勝の祝福の電話をし、元貴乃花親方との離婚については「今はそっとしておいてやりたい」とSNSで書くなど、豊富な人脈を誇っていたのだが…。