お笑い関係者が“ナベプロお笑いコンテスト”を軽視しないワケ 

2019年02月06日 16時30分

意気込みを見せるナベプロの芸人たち

 大手芸能事務所ワタナベエンターテインメント所属の芸人113組209人によるお笑いコンテスト「ワタナベお笑い№1決定戦2019」(18日、AbemaTV)の決勝の組み合わせ抽選会が5日、都内で行われた。

 決勝には予選を勝ち抜いたサンシャイン池崎、ブルゾンちえみwithB、Aマッソ、超新塾、土佐兄弟、Gパンパンダ、ゼスト、キラキラ関係のほか、シードのロッチ、アンガールズ、ハライチ、ハナコを加えた12組が3ブロックに分かれ、各ブロック1位が優勝賞金300万円を争う最終ステージに進出する。

 抽選ではCブロックにアンガールズ、ロッチ、ハナコ、超新塾と実力派が集中した。厳しいブロックに見えるが、アンガールズの山根良顕は「若手の方がこういうのは強いでしょ!? だから入るなら(若手の少ない)Cブロックがいい」と話せば、ロッチのコカドケンタロウも「予選から勝ってきている人は勢いがあるんでね」と同調。

 一方、超新塾のサンキュー安富は「会見で目立とうと思ったらここしかないでしょ!」と、半ば破れかぶれでCブロックを選択した。
 そんななか昨年の王者・ハナコの秋山寛貴は、連覇したら「(賞金300万円は)お客さんのために使います」と宣言。“死のブロック”からの勝ち上がりを目指す。

 ワタナベエンターテインメント所属芸人だけのお笑いコンテストでも軽視はできない。

 お笑い関係者は「吉本興業を除けば、今一番、若手の発掘に力を入れている事務所。昨年王者のハナコは、ここを勝って一気に『キングオブコント2018』まで制しましたからね。ここを勝つ若手が出てきたら注目株」と解説する。

 その点でBブロックには予選を勝ち上がったものの、まだまだ知名度の低い若手(土佐兄弟、Aマッソ、ゼスト、Gパンパンダ)が揃った。昨年のハナコに続き、ブレークする若手が現れるか注目だ。