玉川徹氏 春節ウイーク中国人大量来日に「みんながみんなうれしいわけじゃない」

2019年02月06日 10時57分

テレビ朝日

 6日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、春節(旧正月)による中国人観光客の急増について取り上げた。

 5日に春節を迎え、中国人観光客の訪日が活発化している。大型連休の間、海外旅行に出発する中国人は約700万人。都心や観光地では中国語の看板があふれ、爆買いによる経済効果を期待する声が相次ぐ。日本は政府を挙げて中国人観光客を歓迎し、1月からビザの発給緩和を行った。

 ただ、恩恵ばかりではない。京都などの人気スポットではすでに飽和状態のところに大量の中国人が押し掛けるため、交通渋滞が深刻化。住民は悲鳴を上げている。

 取材生活30年のテレビ朝日解説委員・玉川徹氏は「京都とか大変なんですよ。住民大変なんだけど、それを促進させるのは実は政府。だって『1回来い』と思ってるんだから」と指摘。

 京都で過ごした学生時代を振り返り「ボクがいたころなんか、バスなんて本当にすいてて何でもない。今は本当に乗れない。京都とかどうなっちゃうんだろう」と現地住民に同情した。

 そして「みんながみんなうれしいわけじゃない」と政府主導の大キャンペーンによる副作用にも目を向けるべきと訴えた。