霊長類最強女子のまさかの挑戦状にアンバー・ハード「オー、ノー!」

2019年02月04日 19時50分

アンバー・ハード(左)と吉田沙保里さん

 レスリング女子で五輪3連覇の偉業を成し遂げ、先月に引退会見を行った“霊長類最強女子”こと吉田沙保里さん(36)が4日、都内で行われた映画「アクアマン」(8日公開)のPRイベントに出席した。

 吉田さんは引退後の生活について「自分自身は変わっていないが、今は時間を気にせず生活できるし、皆さんに『お疲れさまです』と声をかけていただいて、引退したと実感している」と笑みを浮かべた。

 そこに「アクアマン」でメラ役を演じ、来日中の女優アンバー・ハード(32)が登場。アンバーはハリウッド俳優ジョニー・デップ(55)の元妻で、デップと一緒に来日したことはあるが、単独で仕事での来日は初めて。

「コンニチハ、ジャパン、ハジメマシテ。アイシテマス」と日本語であいさつすると「吉田さんは美しさと強さを兼ね備え、若い子たちの見本となる女性で、とても尊敬できる。そんな吉田さんと過ごせてとても光栄。先ほどハグして強さが分かった。一生忘れない」と、国民栄誉賞受賞者を持ち上げた。

 2日に来日し「すしをたくさん食べた」とか。そして、アクアマン役のジェーソン・モモアについて「すごく醜くて弱く、目に入らないくらい小さい。いや、本当はジョークばかり言って楽しい人。でも、ビールをみんなにかけたり騒がしいので、ここにいなくて良かった」とジョークを交えて紹介した。

「私は現場でずっと本を読んでいるが、彼は無視されるのを嫌う。だから撮影中、私の本を隠しちゃう。それで彼に注目するしかなくなる。隠すのがダメな時は、最後の方のページを破ってしまうという手も使った。私はそんな苦しみを味わいながら仕事したが、でも愛している」。ユーモアいっぱいの笑いに満ちた明るい現場だったようだ。

 一方の吉田さんは「本当におきれい。足が長くて横に並びたくない。逃げ出したい気持ち。一気に好きになった。ただ、強さは勝つかな。アンバーさんは美しさ、私は強さという感じで」とアンバーをベタ褒めしつつ「こうして横に並ぶと、私がリオ五輪で負けた米国のヘレン(マルーリス=27)選手に見えてきた。もう一度戦いたくなる」とドぎついジョークをお見舞いし、アンバーを「オー、ノー!」と困惑させた。

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