橋下徹氏 前明石市長擁護のAERAに不快感

2019年02月04日 15時45分

橋下徹前大阪市長

 前大阪市長の橋下徹氏(49)が4日、ツイッターを更新し、兵庫・明石市の泉房穂前市長(55)の辞任を巡る「AERA dot.」の報道に異を唱えた。

 橋下氏が引用したのは「暴言で辞意表明の明石市長 テレビでは録音がカットされた職員らのヒソヒソ話」とタイトルが付けられた記事。

「火をつけてこい!」などの暴言が問題視されて辞任に追い込まれたが、録音の前後や職員の話から理解を示す声も多いとし、擁護の声も増えているとまとめた。

 橋下氏は「この組織内の状況をまさか肯定的に捉えているのか?」とツイート。「笑い話」で済まされるのは市役所の中だけとし、記事内容を疑問視した。

 そして「これまで各種スポーツ団体やクラブ、その他組織等で沸き起こった様々な問題は、各団体・組織内の特殊な慣行が原因だったことを散々指摘して、それを改善すべきだという流れになっていたはずだ。それを逆流させるのか」と強い口調で報道の矛盾を指摘した。
 
 橋下氏は騒動後、「泉市長の言動は市長として一発失格だ」とどんな状況であっても“一発アウト”との見解を表明。泉氏が責任を取ると「このように責任をとれば同様の事案で他人を批判できる」と決断を評価し、辞任に否定的だった擁護派をけん制した。