元AKB48の島崎遥香(24)、ギャルモデルの益若つばさ(33)らが28日、都内で行われた映画「翔んで埼玉」(2月22日公開)の「ジャパンプレミア in TOKYO」に出席した。

 原作はギャグマンガ「パタリロ!」の魔夜峰央氏(65)。当時、所沢在住だった同氏が30年前に描いた3話だけの作品だが、すさまじい埼玉ディスネタが話題になって復刊し、69万部を売り上げた。監督は「テルマエ・ロマエ」の武内英樹氏(52)が務めた。

 島崎と益若はともに埼玉出身。島崎は「まだ恥ずかしさはあるけど、やっと今日、自信を持って埼玉出身だと言える日がきた。今まではスーパーアリーナしかなかったのが、これで誇れるものができた」とコメント。

 また、益若は「オファーを頂いたものの、実は原作を読んで想像以上のディスりを知っていたので、埼玉県民として出ていいのか迷った。でも、愛のあるディスりなので、皆さんも映画を見終わったら埼玉が大好きになり、満足して帰られると思う。埼玉の人は貧乳ナンバーワン県と呼ばれたり、イジられ慣れているので、きっと誰も怒らないはず」と話し、2人で笑い合った。

 イベントには二階堂ふみ(24)、Gackt(45)、伊勢谷友介(42)、ブラザー・トム(62)、加藤諒(28)、中尾彬(76)らも出席した。