アジアで地位確立したAKB姉妹グループ フィリピンMNLが赤丸急上昇中

2019年01月29日 11時00分

全7グループによるパフォーマンス(C)AKS

 AKB48グループが27日、タイ・バンコクのインパクトアリーナで「AKB48 Group Asia Festival 2019」を開催。AKBのほか海外で活動する姉妹6グループ、計7グループが集結する史上初のイベントとなった。アジアで誕生したJKT48(インドネシア・ジャカルタ)などの48グループは、軒並み国民的アイドルグループとして大成功。新興グループも続々と花開こうとしている。

 AKBグループは、2011年11月に結成されたJKT48を皮切りに、アジア各地域に姉妹グループを誕生させた。今回のイベントには、同グループをはじめ、BNK48(バンコク)、MNL48(フィリピン・マニラ)、Team SH(中国・上海)、Team TP(台湾・台北)、SGO48(ベトナム・ホーチミン)の海外姉妹6グループが参加した。

 計7グループによる“ジョイントコンサート”では、総勢76人による楽曲「会いたかった」でスタート。全30曲以上をパフォーマンスした。

 AKBからは総監督の横山由依以下、岡部麟、小栗有以、下尾みう、向井地美音、倉野尾成美、久保怜音、高橋朱里、谷口めぐ、岡田奈々の計10人が出演。横山は「AKB48グループアジアフェスティバル第1回ということで、私もすごくドキドキしていましたが、AKB48の楽曲を通して一つになれている感覚があった」と振り返り、「それぞれいつも別々に活動していますが、これを機に一つになって、AKB48グループをみんなで盛り上げていきたいですし、今日がそのきっかけになれたらと思います」と国内&海外グループの結束の強化を誓った。

 すでに国内(6グループ)より、海外(7グループ)の方が多い。BNKは17年に発売したセカンドシングル「恋するフォーチュンクッキー」が社会現象となり、国内で一躍スターグループに上りつめている。

「BNKメンバーは分刻みのスケジュールをこなす日々を送っていて、今月26日には『第1回BNK48選抜総選挙』を開催し、大きな関心を集めた。インドネシアの『JKT』も国のビッグイベントに参加し、国民的アイドルグループとして人気を不動のものにしている」(音楽関係者)

 さらに、勢いがあるのが、昨年誕生したばかりのマニラを拠点にするMNLだ。

 MNLは、9月発売のデビューシングル「Aitakatta(会いたかった)」が音楽ランキングで第1位を獲得。12月の2ndシングル「Pag―ibig Fortune Cookie(恋するフォーチュンクッキー)」も同1位に輝いた。

「フィリピンの最新オンラインチャートで、デビュー曲がカップリング曲も含め1、2、3位を独占。有名音楽専門チャンネル『MYX』の音楽ランキングでも上位チャートに多数ランクインした。フィリピンでは日本型のかわいいアイドルグループはなじみはありませんでしたが、どんどん知名度を上げている。もともとフィリピンのメンバーの歌唱力とダンスのセンスはアジアナンバーワンと言われるほど高評価を得ていましたからね。建設中のMNL48劇場が完成すれば、大ブレークする可能性は高い」(地元メディア関係者)

 MNLも“国民的グループ”になれるか注目だ。