大麻所持で逮捕された人気ユーチューバ−「おもちゃ動画」で稼いだ驚きの年収

2019年01月22日 16時30分

 愛知県警豊田署は21日、乾燥大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで同県岡崎市の自営業、城ノ下航容疑者(33)を逮捕した。容疑を否認している。同署によると、城ノ下容疑者は動画投稿サイト「ユーチューブ」で動画を公開するユーチューバーとして人気があったという。

 城ノ下容疑者は「食べれるミニチュア料理」などのタイトルで、ミニチュアサイズの素材や調理器具を使い、カレーやパスタ、ケーキなどを作る過程の動画を投稿。民放の情報番組などでも取り上げられ、動画の総再生回数は計4億5000万回を超えていた。他にも「AAAjoken」という名前で、子供向けおもちゃで遊ぶ動画なども投稿していた。

 逮捕容疑は12日午後8時40分ごろ、同県豊田市内の集合住宅の駐車場で乾燥大麻約31グラム(末端価格約18万6000円相当)を所持した疑い。知人から通報があり、発覚した。ネット事情通は「ミニチュア料理動画は外国人に人気でした。それ以上におもちゃ動画が子供に人気。幼児、子供にタブレットを渡すと、おもちゃで遊んでいる動画を何時間でも延々と見てますからね。それで稼いでいるユーチューバーは世界中にいます」と語る。

 城ノ下容疑者の収入もすごかったようだ。「AAAjokenのチャンネルに登録していたのが300万人で、動画によっては1億アクセス。広告収入や、視聴者が容疑者のチャンネルのバナー広告からおもちゃを購入するアフィリエイト収入や、おもちゃメーカーとのコラボを考えると、年収は1億円以上でしょう。ミニチュア料理の方も300万人近くの登録があるので、さらなる高収入。お金が降ってくる感覚で、普通に働けなくなりますよ」(同)

 世界的に、人気なのはおもちゃで遊ぶ動画、ゲームで遊ぶ動画が人気。世界的な米経済誌「フォーブス」によると、昨年の世界一のユーチューバーは米国人のライアンくん(7=当時)。おもちゃで遊ぶ動画を公開し続け、2017年6月から18年6月の1年間で2200万ドル(約24億2000万円)を稼いだという。