名物アナが手がける野球コント劇「笑アップアップナイター」

2019年01月17日 11時00分

意気込みを語る松本アナ

 元ニッポン放送で現在はフリーアナウンサーとして活躍する松本秀夫氏(57)が手がける異色の野球コント劇が注目を集めそうだ。

 東京・中野区の中野あくとれで18日から3日間にわたって行われるのは「笑(しょう)アップアップナイター」。同氏が主宰する劇団チェンジアップの旗揚げ公演となる。

 内容はといえば「ショウアップナイター」など野球中継のスポーツアナとして名をはせた同氏らしく、過去に起きた野球界の名場面を切り取ったショートコントが主。「伝説の試合を未来から来た野球ファンが観戦したら」や、「野球部を取り巻く過去・現在・未来」など。現場を深く知る同氏だからこそ描ける裏ネタ満載の舞台となっている。

 また、見どころの一つに日替わりで出演するプロ野球OBの“演技”も挙げられる。川相昌弘さん(54=評論家)や江本孟紀さん(71=評論家)らが、居酒屋コントの客として実体験に即した軽妙なやりとりを披露するとあって、野球ファンの琴線をくすぐること必至だ。

 もともと芝居好きで昨年フリーになったことを契機に芝居の演出に関わり始めた。今作に関して松本氏は「古き良き時代の野球界のノスタルジーを題材に書きました。過去を知る人は『あんな場面あったな』と思い出してくれるはずだし、若いファンに関しては『あんなことが実際にあったんだ』と野球界の新旧ファン両方が楽しめる内容になってます」と胸を張る。

 プロ野球OBが多く出演する異色の舞台とあって今後に関しては「忙しくて無理でしょうが、来年以降は原さん(巨人軍監督)にも出てもらいたいね」とラブコールを送ることも忘れなかった。